アポクリン汗腺わきが

アポクリン汗腺とわきが

人間の体で汗を分泌する汗腺には、エクリン汗腺アポクリン汗腺という2種類の分泌腺があるとされています。

 

前者のエクリン汗腺から出る汗は、嫌なにおいの直接的な原因にはなりにくいと言われていて、汗は比較的サラッとしていて臭いがなく、ここから出る汗は一般的にシャツの黄ばみや汗染みにもなりにくいと言われています。

 

わきの臭いで悩む私達が気にするべきなのは、わきがや腋臭の主な原因になると言われている、後者のアポクリン汗腺の方だそうです。

 

右のイラストで、黄色く囲ってある汗腺で、実物は食べ物の「イクラ」に似ていると言われています。

 

このアポクリン汗腺は脇の下だけでなく、耳や胸毛の一部、乳輪、デリケートゾーンなど身体の特定の箇所にしか存在しないそうで、ここの汗腺からドバドバとタンパク質、アンモニア、脂質などの臭いの元となる物質が分泌されるわけです( *´艸`)

 

コヤツは私達の大敵ですね・・・

 

(ちなみに、すそわきがの原因も、要するにこのデリケートゾーンにあるアポクリン汗腺が原因ですね)

 

 

その中でも特にワキの下にあるアポクリン汗腺はワキガ臭の原因になって、ここのアポクリン汗腺から分泌される脇汗は、鼻にツーンとくるアンモニアに似た独特のニオイを発します。

 

経験がある方もいるでしょうけど、シャツのわきの部分に黄ばみがついてしまう原因がこの汗です。

 

 

「だったら、手術をしてこの悪しきアポクリン汗腺を全て取り除いてしまえばいいんじゃないの!?」

 

という話になりそうなんですけど、残念ながらアポクリン汗腺を手術して全て取り除くのは医療的に難しいとされます。

 

手術を行って、例えばアポクリン汗腺をおよそ半分ほど除去すれば、わきのにおいの75%ほどが消えるとは言われていますけど、あくまでも一般論の話ですし、全くニオイが消えない人もいるそうです(>_<)

 

アポクリン汗腺は皮膚のすぐ下にあるだけじゃなくて、皮膚から更に中に入っていった奥の方にもあるので、わきがを治療したいからと言ってこのアポクリン汗腺を全て除去しようとすると、皮膚中の血管組織までも破壊してしまう可能性が高いそうです。

 

そういう理由で、アポクリン汗腺を手術で全て除去してわきが治療を行うのは無理なんです。

 

 

わきがと多汗症の関係

 

ちなみに、わきがの人にも多いと言われている「多汗症」ですが、一般的に多汗症わきがを区別して見分けるのは難しいと思います。

 

多汗症は簡単にいえば、必要以上にたくさんの汗をかく病気のことで、緊張やストレスを感じるとわきや手足などの体中にたっぷりと汗をかいてしまう病気です。

 

大勢の人の前で話さないといけない場面とか、精神的なものが多汗症の引き金となる場合が多いようですね!

 

ちなみに私(わき美人)は多汗症ではありませんが、なぜかわきがの症状だけを持っちゃっています(>_<)

 

わきがの症状と多汗症の違いを、自宅でセルフチェックするのは難しいと言われていますので、自分が一体どの症状を持っているのかを判断したい場合は、一度専門のお医者さんに診てもらうのも良いかもしれませんね。

 

でも大抵、わきがの人は多汗症だったりするようですよ〜(^^;)

 

わきがの対策で困った場合は、このサイトで紹介しているデオドラントを参考にしてくださいね。

 

 



このページの先頭へ戻る